13日の米国市場はNYダウが117.51ドル高の25543.27と上伸し、ナスダック総合指数は5.76pt高の7420.38と小幅高。
シカゴ日経225先物は大阪比65円安の21095円。
本日早朝の為替は1ドル=111円前後と、昨日大引け時点より約40銭の円安。
本日の東京市場では、前日の日経平均が大幅続伸したため利益確定売りも厚みを増すとみられ、上値は重そうだ。
ただ、1ドル=111円台への円相場の下落を受けて、自動車や機械、鉄鋼など円安メリット銘柄に買いが予想される。
昨日と同様に紙・パルプ、空運、陸運などは弱含みを強いられよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたNSSOL (T:2327)、TIS (T:3626)、東和薬品 (T:4553)、NEC (T:6701)、ルネサス (T:6723)、SUBARU (T:7270)、新光電工 (T:6967)、エフピコ (T:7947)、日立物流 (T:9086)、東ガス (T:9531)、大阪ガス (T:9532)などに注目。