15日のマザーズ先物は前日比12.0pt安の856.0ptと大幅に続落した。
高値は859.0pt、安値は850.0pt、取引高は1341枚。
前日の米国市場では、12月小売売上高が弱かったことなどが嫌気されたことや為替市場での円安一服など外部環境の悪化を背景に、朝方のマザーズ先物はナイトセッション終値水準を切り下げてのスタートとなった。
また、日経平均が21000円の大台を下回ったことなども個人投資家のマインド悪化に寄与した。
売り一巡後は下げ渋ったものの、週末を控えて積極的な売買の動きは限られた。
個別では、今期営業利益予想を前期比118%増とすると同時に総合ポータルサイトをリリースしたHANATOUR (T:6561)がストップ高比例配分となった。