26日午後の東京市場でドル・円は110円10銭台にやや値を戻す展開。
日経平均株価は大幅高となり2万1千円の大台を上回って取引を終えた(前日比451円高)。
足元では欧米株式先物がプラス圏を維持しており、今晩の株高観測からドル買い・円売りに振れやすい。
また、株高を受けて米10年債利回りの反発も、ドルの押し上げ要因となる。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円94銭から110円24銭。
ユーロ・円は124円35銭から124円79銭、ユーロ・ドルは1.1305ドルから1.1322ドルで推移。