7日午前の東京市場でドル・円は110円60銭台で推移し、上値の重い状態が続いている。
日経平均は215円安で推移しており、下げ幅はやや縮小したが、中国本土株式はプラス圏で推移している。
ただし、中国本土株式が反落した場合、リスク回避のドル売りは継続する可能性がある。
ここまでのドル・円は110円58銭から110円85銭で推移。
・ユーロ・円は、123円81銭から124円16銭、ユーロ・ドルは、1.1191ドルから1.1203ドルで推移している。
■今後のポイント・米国の早期利下げ観測は後退・中国人民銀行による金融緩和策・米国は対中輸入関税引き上げを示唆・NY原油先物(時間外取引):高値62.23ドル 安値61.81ドル 直近値62.22ドル【経済指標】・中国・4月財新サービス業PMI:54.5(予想:54.2、3月:54.4)