15日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円54銭から109円27銭まで下落している。
米中通商摩擦の激化懸念や、中国の小売や鉱工業指標の悪化を受けて、欧州株は全面安となり、米株先物も下落しており、リスク回避的な円買いが優勢になっている。
ユーロ・ドルは1.1217ドルから1.1195ドルまで弱含み、ユーロ・円は122円86銭から122円34銭まで下落している。
ポンド・ドルは1.2923ドルから1.2899ドルまで下落。
ドル・スイスフランは1.0056フランから1.0073フランまで上昇している。