40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米国債:弱含み、国債入札に備えたポジション調整の影響も

発行済 2019-06-22 07:09
更新済 2019-06-22 07:21
© Reuters.  米国債:弱含み、国債入札に備えたポジション調整の影響も

6月21日の米国長期債相場は弱含み。

米国によるイラン攻撃の可能性は残されているものの、この日は利益確定を狙った売りが観測されており、長期債などの利回り水準は上昇した。

次週に米財務省は2年債、5年債、7年債など計1130億ドル、2年物変動利付債180億ドルの入札を行う予定となっており。

国債入札に備えてディーラー筋がポジション調整を進めていることも債券利回りの上昇につながったようだ。

10年債利回りは一時2.064%近辺まで上昇した。

イールドカーブは短・中期、短・長期などでスティープニング気配。

2年−5年は2.20bp近辺、2年−10年は28.50bp近辺、10年-30年は52.50bp近辺で引けた。

2年債利回りは1.77%(前日比:-1bp)、10年債利回りは2.06%(同比:+3bp)、30年債利回りは2.59%(同比:+5bp)で取引を終えた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます