15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円99銭まで上昇後、107円84銭まで反落し、107円90銭前後で引けた。
米国の7月NY連銀製造業景況指数が予想以上に改善したためドル買い優勢で始めった。
その後、米債利回りの低下に伴うドル売り、米国とイランの緊張で地政学的リスク上昇に伴うリスク回避の円買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.1273ドルから1.1253ドルまで下落し、1.1260ドル前後で引けた。
ユーロ・円は、121円66銭から121円42銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.2542ドルから1.2510ドルまで下落した。
ドル・スイスは、0.9823フランから0.9854フランまで上昇した。
【経済指標】・米・7月NY連銀製造業景況指数:4.3(予想:2.0、6月:-8.6)