22日のロンドン外為市場では、ドル・円は107円82銭から107円98銭で上昇した。
欧州関連の経済指標の発表などがなく、新規材料難のなか、ポンド売りをきっかけにドル買いが優勢気味になった。
ユーロ・ドルは1.1224ドルから1.1207ドルまで下落し、ユーロ・円は120円96銭から121円09銭でもみ合った。
ポンド・ドルは1.2491ドルから1.2456ドルまで下落。
英経済の景気後退リスク指摘や閣僚辞任などを受けて、ポンド売りが優勢になった。
ドル・スイスフランは0.9811フランから0.9826フランで推移した。