24日のマザーズ先物は続伸。
前日比4pt(+0.45%)安の877ptで取引を終えた。
高値は878pt、安値は872pt、取引高は728枚。
前日の米株高を好感して買いが先行し、朝方にこの日の高値を付けた。
ただ、東証1部市場で半導体関連を中心とした景気敏感株の強い値動きが注目されるなか、マザーズ市場の売買は引き続き低調となった。
本日から4-6月期決算発表が本格化し、市場の関心が主要企業の業績動向に向かっている面もある。
マザーズ先物の買いは広がらず、狭い値幅で推移した。
マザーズ市場の売買代金上位銘柄では、SOSEIが3日ぶりに反発したものの、JIA (T:7172)、UUUM (T:3990)、PKSHA (T:3993)は軟調。
VEGA (T:3542)は後場急伸し、ストップ高水準で取引を終えた。
本日、マザーズ市場に新規上場したビーアンドピー (T:7804)は公開価格を2割上回る初値を付けた。