公正取引委員会は8日、保存期間中の行政文書ファイル54件を紛失、誤廃棄したと発表した。うち7件が独禁法違反など事件関係のファイルで、個人や企業の情報が含まれる可能性がある。公取委は「外に持ち出すようなものではなく、誤廃棄した可能性が高い。情報が外部に流出した形跡はない」と説明している。
公正取引委員会は8日、保存期間中の行政文書ファイル54件を紛失、誤廃棄したと発表した。うち7件が独禁法違反など事件関係のファイルで、個人や企業の情報が含まれる可能性がある。公取委は「外に持ち出すようなものではなく、誤廃棄した可能性が高い。情報が外部に流出した形跡はない」と説明している。