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個別銘柄戦略:リクルートHDやNTTデータに注目

発行済 2019-09-13 09:00
更新済 2019-09-13 09:21
© Reuters.  個別銘柄戦略:リクルートHDやNTTデータに注目

© Reuters. 個別銘柄戦略:リクルートHDやNTTデータに注目

12日の米国市場は、NYダウが45.41ドル高の27182.45、ナスダック総合指数が24.79pt高の8194.47、シカゴ日経225先物が大阪日中比45円高の21675円と、いずれも小じっかり。

13日早朝の為替は1ドル=108円00-10銭と、昨日の大引け時点比で10銭弱の小幅円安。

本日の東京市場では、昨日買われた東エレク (T:8035)、キーエンス (T:6861)といった電子部品や設備投資関連株に利益確定売りが予想される。

また、日経平均が昨日まで8連騰して過熱感が強いため、ソフトバンクG (T:9984)やファーストリテ (T:9983)など日経平均の高構成比銘柄も値下がりが予想される。

ただ、ここ数日の株価上昇で投資家のリスク負担能力は増しており、ZOZO (T:3092)やコロプラ (T:3668)などには短期資金が流入し商いを膨らませよう。

一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたエムスリー (T:2413)、くら寿司 (T:2695)、ビックカメラ (T:3048)、ツルハHD (T:3391)、リクルートHD (T:6098)、NTTデータ (T:9613)などに注目。

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