22日の米国市場はNYダウが39.54ドル安の26788.10、ナスダック総合指数が58.69pt安の8104.30、シカゴ日経225先物が休日前21日の大阪日中比115円高の22685円。
23日早朝の為替は1ドル=108円50銭前後(21日大引け時点は108.50銭付近)とほぼ変わらず。
本日の東京市場は電子部品株を中心に強含みの展開が予想される。
休日前21日は手じまい売りが少ないなかを東エレク (T:8035)、日本電産 (T:6594)、ソニー (T:6758)など電機セクターの主力銘柄が上昇して終了し、株価の底堅さを裏付けた。
本日も東エレクをはじめとする電子部品株の買い継続が期待されるほか、一昨日に大きく買われた神戸物産 (T:3038)など好業績が期待される銘柄への買いが予想される。
一方、米長期金利の低下から大手金融株はさえない動きが想定されよう。
その他、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたメディシノバ (T:4875)、ディップ (T:2379)、信越化学 (T:4063)、ソニー (T:6758)などに注目。