40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

大野芳政:アナリストが教える「株価レーティングで1億円儲ける!」最強の株式投資法【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-11-13 09:55
更新済 2019-11-13 10:01
© Reuters.  大野芳政:アナリストが教える「株価レーティングで1億円儲ける!」最強の株式投資法【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家大野芳政氏(ブログ「☆株式投資☆アナリストが考えたほったらかし投資で1億円儲ける!「トランプ式投資術」」を運営)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

----※2019年11月9日12時に執筆株式市場では国内外の証券会社やシンクタンク各社から毎日、多数のアナリストレポートがリリースされています。

もともと、大口の売買注文を出す機関投資家向けに書かれていましたが、最近では一般の個人投資家にも提供されており、目にする機会も多いのではないでしょうか。

個別株のレポートでは、証券アナリストがファンダメンタル分析を基づいて個別株の企業価値を算出し、現在の株価に対する「割安・割高」から「買い(強気)・中立・売り(弱気)」などの株価レーティングを付与しています。

レポートがリリースされた直後は、一時的に値動きが大きくなるため、こうしたレーティングの情報を材料に売買する個人投資家も少なくありません。

ただし、銘柄によっては、寄り付きが天井になってしまうことも多々あるため、レーティングに期待して買ったら高値を掴んでしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。

はっきり言うと「レーティング引き上げ=儲かる」は間違いです。

「玉」よりも「石」の方が多いため、これだけでは勝率としては低いと考えた方がよいでしょう。

しかし、「玉」と「石」を見分けることができたらどうでしょうか。

勝率はぐんと上がります。

「玉」と「石」の違いはなんなのか。

証券アナリストの「大野芳政」が株価レーティングを15年間以上、研究し続けた結果、いくつかの法則を発見しました。

そこで、レーティング公開後の値動きが一巡した銘柄から、短期だけでなく、中長期的にも上値余地が大きく残っている注目銘柄を紹介します。

☆今週の2銘柄はこちら!!■ファルコHD (T:4671)いちよし証券が11月7日に投資判断を新規に「A(買い)」、フェアバリューを2,500円としたことが伝わっています。

レポートでは、20.3期の経常利益は前期比17.3%減の13.5億円としており、会社計画の8.5億円を大幅に上回ると予想。

続く21.3期も同70.4%増の23億円と大幅増益を見込んでいます。

根拠となるのが、MSI(マイクロサテライト不安定性)検査薬とクラウド型電子カルテ「HAYATE/NEO(ハヤテネオ)」の拡大です。

MSI検査薬は、「2018年12月に世界初のがん種横断的コンパニオン診断薬として保険適用となり、抗がん剤『キイトルーダ』の患者への適応判定で採用が拡大している」そうです。

「HAYATE/NEO」は、「価格を武器に既存のオンプレミス型からの置き換えでの採用が進んでいる」とのことです。

このように根拠や業績ドライバーがハッキリしているため、機関投資家も食指が動くのではないかと注目しています。

株価はリバウンド基調にありますが、今期上方修正の実現が見えてくれば2,000円台回復もそう遠くはないと見ています。

■伊藤忠 (T:8001)岩井コスモ証券が11月8日に投資判断「A(強気)」を据え置き、目標株価を2,300円→2,700円に引き上げたことが伝わっています。

注目すべきは担当のアナリストです。

以前、紹介したヤマシンフィルタ (T:6240)や安川電機 (T:6506)と同じアナリストが担当しており、同じような株価急上昇が期待できると見ています。

これだけ影響力が強いということは、恐らく海外投資家や国内機関投資家などのファンを多く抱えているのではないかと思われます。

PBR(株価純資産倍率)1倍割れのバリュー株ということで派手な値動きが期待できる銘柄とはいえませんが、全体相場が過熱する中では買い安心感があるとも考えられます。

----執筆者名:大野芳政ブログ名:アナリストが考えたほったらかし投資で1億円儲ける!「トランプ式投資術」

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます