14日の米国市場はNYダウが1.63ドル安の27781.96、ナスダック総合指数が3.08pt安の8479.02、シカゴ日経225先物が大阪日中比30円高の23150円。
15日早朝の為替は1ドル=108円30-40銭(14日大引け時点は108.73円付近)と円高。
本日の東京市場は小幅円高を嫌気材料に任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)、トヨタ (T:7203)など大型輸出株の売りが膨らみそうだ。
ただ、円高で売りが出たとしても買い値を上回った銘柄の利益確定売りも多く投資家のリスク負担力はキープされており、円高を避ける形も相まって昨日急伸したZHD (T:4689)のほか、リクルートHD (T:6098)、OLC (T:4661)など内需銘柄に買いが向かいそうだ。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された日清食HD (T:2897)、クリヤマHD (T:3355)、日本新薬 (T:4516)、ロート (T:4527)、グローリー (T:6457)、THK (T:6481)、富士通 (T:6702)、アルバック (T:6728)、浜松ホトニクス (T:6965)、ヤマハ発 (T:7272)、日本ライフライン (T:7575)、ヤマハ (T:7951)、日立ハイテク (T:8036)、ソフトバンクG (T:9984)などに注目。