3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円78銭から108円48銭まで下落して引けた。
米中貿易の速やかな合意成立期待が後退し、追加関税が発動され世界経済が一段と悪化するとの警戒感からリスク回避の円買いや米債利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.1069ドルから1.1094ドルまで上昇して引けた。
ユーロ・円は、120円48銭から120円25銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.2976ドルまで下落後、1.3011ドルまで上昇した。
ドル・スイスは、0.9891フランから0.9857フランまで下落した。
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