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大野芳政:アナリストが教える「株価レーティングで1億円儲ける!」最強の株式投資法【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-12-04 12:18
更新済 2019-12-04 12:21
© Reuters. 大野芳政:アナリストが教える「株価レーティングで1億円儲ける!」最強の株式投資法【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家大野芳政氏(ブログ「☆株式投資☆アナリストが考えたほったらかし投資で1億円儲ける!「トランプ式投資術」」を運営)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

----※2019年12月1日16時に執筆株式市場では国内外の証券会社やシンクタンク各社から毎日、多数のアナリストレポートがリリースされています。

もともと、大口の売買注文を出す機関投資家向けに書かれていましたが、最近では一般の個人投資家にも提供されており、目にする機会も多いのではないでしょうか。

個別株のレポートでは、証券アナリストがファンダメンタル分析を基づいて個別株の企業価値を算出し、現在の株価に対する「割安・割高」から「買い(強気)・中立・売り(弱気)」などの株価レーティングを付与しています。

レポートがリリースされた直後は、一時的に値動きが大きくなるため、こうしたレーティングの情報を材料に売買する個人投資家も少なくありません。

ただし、銘柄によっては、寄り付きが天井になってしまうことも多々あるため、レーティングに期待して買ったら高値を掴んでしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。

はっきり言うと「レーティング引き上げ=儲かる」は間違いです。

「玉」よりも「石」の方が多いため、これだけでは勝率としては低いと考えた方がよいでしょう。

しかし、「玉」と「石」を見分けることができたらどうでしょうか。

勝率はぐんと上がります。

「玉」と「石」の違いはなんなのか。

証券アナリストの「大野芳政」が株価レーティングを15年間以上、研究し続けた結果、いくつかの法則を発見しました。

そこで、レーティング公開後の値動きが一巡した銘柄から、短期だけでなく、中長期的にも上値余地が大きく残っている注目銘柄を紹介します。

☆今週の2銘柄はこちら!!■ISID (T:4812)東海東京調査センターが11月28日に投資判断「OUTPERFORM(強気)」を据え置き、目標株価を4,400円→5,100円に引き上げたことが伝わっています。

レポートでは、今期の経常利益は前期比+23.8%の101.5億円と会社計画の84億円を大きく上回ると予想しており、続く来期も+11.8%の113.5億円と2ケタ増益が続く見通しとしていることにわたしは注目しています。

特に期待されるのは、電通 (T:4324)向けビジネスを主とするコミュニケーションITです。

レポートによると、「電通グループとの協業ビジネスが公共向けを中心に活況であり、今後も安定的な成長が見込める」といいます。

また、「電通の持株会社体制移行に伴う基幹系システムの大型更改案件が来期中心に貢献してくる」とのことで、当面は高水準の成長が期待できそうです。

株価は11月29日に一時4,160円と昨年11月以来、約一年ぶりの水準にまで上昇しましたが、業績への期待感からじわりじわりと5,000円台を目指す動きに発展すると見ています。

■CKD (T:6407)岩井コスモ証券が11月28日に投資判断を新規に「A(強気)」、目標株価を2,100円としたことが伝わっています。

通常ですと、同証券の新規のレポートは後追いになることが多い印象があり、株価はレポートリリース後の寄り付きが天井になってしまうことも多々見受けられるため、わたしはあまり気に留めません。

しかし、担当アナリストが機関投資家のファンを多く抱え込んでいると思われることや、半導体投資の回復を背景に、来期は業績のV字回復が見込まれることから、ファンダメンタルズと需給の両輪で株価を押し上げる可能性が高いと注目しています。

すでに株価は高値圏にありますが、来年4月くらいまでに目標株価2,100円を回復し、2,300円程度までのリバウンドが期待できると思っています。

※ブログでは株価レーティングを利用した運用記録を公開しています。

----執筆者名:大野芳政ブログ名:アナリストが考えたほったらかし投資で1億円儲ける!「トランプ式投資術」

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