6日午前の東京市場でドル・円は108円70銭台で推移。
日経平均株価は90円高で推移しており、株高を意識してドルは下げ渋っているようだ。
ただ、日本時間夜に11月米雇用統計の発表を控えており、リスク選好的なドル買い・円売りはある程度抑制される可能性がある。
ここまでのドル・円は108円67銭から108円78銭で推移。
ユーロ・ドルは、1.1103ドルから1.1106ドル、ユーロ・円は120円66銭から120円80銭で推移している。
■今後のポイント・米中通商協議の進展期待・米政治不安・11月米雇用統計に対する警戒感・NY原油先物(時間外取引):高値58.45ドル 安値58.28ドル 直近値58.37ドル