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個人投資家・有限亭玉介:今動いている銘柄と「これからか?」と見る銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-12-15 10:00
更新済 2019-12-15 10:01
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:今動いている銘柄と「これからか?」と見る銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

© Reuters. 個人投資家・有限亭玉介:今動いている銘柄と「これからか?」と見る銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2019年12月11日14時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『今動いている銘柄と「これからか?」と見る銘柄群』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まずご紹介させて頂くのは、内外装リフォーム工事を手掛けているエムビーエス (T:1401)です。

10月11日発表の20.5期1Q決算では、経常利益が前年同期比55.1%増の0.44億円となっており、減益となった19.5期1Qに比べ業績回復が進んでいるように思います。

政府は13.2兆円程度の財政支出を行うと12月5日に閣議決定をし、経済対策の柱の中には先日の台風被害による災害対策も含まれる事から、リフォームを手掛ける同社も思惑で大きく買われております。

チャート(週足)では13~78週線を上抜き、反発相場入りの模様。

市場環境も良好に加え、業績好調でもあり、今後もさらに下値を切り上げるか監視をしていきたいですな。

2つ目の銘柄はビープラッツ (T:4381)です。

同社は、サブスクリプション型ビジネスの統合プラットフォームである「Bplats」を提供しています。

チャートは長期で下落トレンドが続いておりますが、今年7月には富士通 (T:6702)、9月にはNTTコミュニケーションズにサービスの提供を開始しており、市場期待は相応に高いと思われます。

12月4日にはISID (T:4812)と販売パートナーシップ契約を締結し、大きく上値を伸ばしました。

このことがトレンド局面の転換に成り得るか…と監視中です。

現在の投資フェーズから回収フェーズへ移る前の底値圏で拾っておくも妙があるかもしれませんねぇ。

3つ目の銘柄はCASE関連でも注目されております、車載用を中心に多極コネクタを手掛けている本多通信工業 (T:6826)です。

直近では12月初頭から株価が急上昇しています。

政府からの購入支援策が期待される自動運転等の安全サポート車関連が注目された事で、自動ブレーキ、ドライブレコーダー市場などの拡大期待を背景に、同社への思惑物色が向かった模様です。

一目均衡表(週足)では雲の中に株価は位置しておりますが、今後下値を切り上げるかと監視しております。

4つ目の銘柄は省エネ支援とバイオマス発電を手掛けるエフオン (T:9514)です。

8月29日につけた654円の安値から反発相場に入っている模様で、チェックしております。

小泉進次郎氏の環境相就任は話題になりましたが、日本における環境ビジネスが注目される機会が増えればと期待しています。

主力の発電事業も売電単価は高水準を維持しており、中長期目線では業績伸長もありそうですな。

チャートは上値が重い展開が続きましたが、一目均衡表(日足)の雲も抜けてきています。

PERは割安水準の為、底値で拾って待つもありかと見ています。

5つ目の銘柄も環境関連から、環境コンサルティングや放射性物質の測定なども行う環境管理センター (T:4657)です。

10月25日発表の20.6期1Q決算では前年同期に比べ利益面の赤字幅が縮小しており、今後も政府主導による環境対策のニーズが同社の株価には追い風になると見られます。

12月4日には環境省が放射性物質を含んだ汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設の整備に新たに約1,500億円投じる方針と報じられ、株価は大きく上値を伸ばしています。

今後業績が黒字転換へ向かうかも・・・という思惑もあるかもしれません。

また、再生可能エネルギーや、中国やベトナム等の海外展開にも期待したいところです。

最後の銘柄は航空機の脚部をメインとして手掛けている住友精密工業 (T:6355)です。

低音熱交換器にも強みを持つ同社は、航空宇宙関連事業で市場から注目を浴びておりますな。

10月31日発表の20.3期上期決算では、経常利益が前年同期比2.25倍の21.00億円と大きく伸長。

また、通期の業績予想も経常利益24.00億円から30.00億円と上方修正しております。

チャート(日足)は8月より上昇トレンドに乗っており、決算発表後も上昇を続けております。

3,000円以上の株価でありながら、PER・PBRはかなり低水準であり、更なる上昇も期待してしまいますねぇ。

宇宙関連ビジネス参入が盛況の中、同社の主力事業の成長にも期待したいところです。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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