18日午後の東京市場でドル・円は109円40銭付近と、安値圏でのもみ合い。
時間外取引の米株式先物の軟調地合いで今晩の株安を警戒したドル売りが出やすい。
株軟調を受けて米10年債利回りも前日比引け水準比横ばいか、やや弱めに推移している。
この後、日経平均株価が一段安となればさらに円買いが進み、ドル・円を押し下げる可能性がある。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円41銭から109円57銭、ユーロ・円は121円81銭から122円16銭、ユーロ・ドルは1.1131ドルから1.1154ドルで推移した。