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個人投資家・有限亭玉介:2020年に向けてお宝銘柄となるか…直近の注目株【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-12-29 12:00
更新済 2019-12-29 12:01
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:2020年に向けてお宝銘柄となるか…直近の注目株【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2019年12月24日14時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『2020年に向けてお宝銘柄となるか…直近の注目株』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まず初めに紹介させて頂きますのは、マンガアプリや体験型宿泊施設を手掛けるand factory (T:7035)です。

10月11日発表の19.8期決算では経常利益が前期比34.2%増の4.84億円となり、20.8期は5期連続で最高益更新を見込んでいます。

決算発表後に株価は窓を開け急騰し、大きく上値を伸ばしましたが、その後は調整しております。

現況で見ると26週線が下値サポートとなっている様子でもありますので、打診的に拾ってみたくなる価格帯ですな。

特にインバウンド需要拡大を背景において、ホテル事業及び客室向けタブレット端末を手掛ける同社の成長性にも注目したいところです。

2つ目の銘柄は12月10日に東証2部に新規上場しましたテクノフレックス (T:3449)です。

金属製管継手を中心にシナジー効果のある製品を多角的に展開し、配管工事や介護事業も手掛けております。

同社のスプリンクラーに使用される貯水機能付き給水管が防災関連としても高い注目を集めており、日本のインフラとして課題である水道管の老朽化においても思惑視されています。

上場直後の株価はインパクトに欠けたものの、IPO銘柄物色を背景とした短期資金と思われる買いで12月17日には急伸しました。

中国依存度が高い企業が多い中、同社は1990年代に先駆けてベトナムに進出しており、商品開発にも先見の明があるかもしれませんな。

3つ目の銘柄は東京・大阪を中心にオフィスビル事業を展開するダイビル (T:8806)です。

世界的な低金利も追い風となり、東京の地価もここ数年上昇が続いております。

12月2日には同社としては初となる札幌へ進出し、20日には第3の海外拠点としてオーストラリアのシドニー地区に現地法人事務所を設立しました。

今後も積極的に地方の中核都市や海外へも展開する方針との事です。

一目均衡表(週足)では雲を上抜けした後も、さらに上値を伸ばしておりますので、2020年に向けても監視しておきたいもんですな。

4つ目の銘柄は日本ドライケミカル (T:1909)です。

総合防災企業として自動火災報知設備や消火設備、消防自動車など幅広く手掛けています。

10月28日に20.3期上期の業績予想を大幅に上方修正した事を発端に、株価は窓を開け大きく上昇しております。

11月11日の決算発表後に一度調整するも、好調な業績を背景に25日線を下値サポートとして上昇トレンドを築いています。

新国立競技場の完成が話題になった事もあり、改めて警備や防災企業への思惑もあるか…筆頭株主が警備業界大手の綜合警備保障(ALSOK) (T:2331)という事にも注目ですな。

5つ目の銘柄は半導体製造装置を手掛けるフェローテックホールディングス (T:6890)です。

米中貿易摩擦懸念の後退と共に、中国市場の恩恵を受ける同社を見直す買いが入っている模様です。

同社は半導体向け真空シールでは世界シェア1位を誇り、今後は5G関連通信機器の温度管理に使われるサーモモジュールへの需要拡大も見込まれております。

自動車用途等のAMBパワー半導体用基板も売上が伸長しており、そちらも今後の成長期待分野です。

東海東京証券は12月13日に、同社の格付けを「Outperforme(強気)」で据え置き、目標株価を2,800円から1,350円へ引き下げています。

今後25日線が下値を切り上げるかと監視中です。

最後の銘柄はジェネレーションパス (T:3195)です。

長らく下落トレンドが続いておりましたが、業績持ち直しの期待からか下値を切り上げてきておりますねぇ。

ECマーケティング事業を展開する同社は、昨年7月にファミリーマート (T:8028)と業務提携し、新規EC事業を進めております。

10月23日にはベトナム子会社の設立が完了し、中国国内での製造拠点や労働力の減少に対応しながら、越境ECの拡大に注力していく模様です。

19.10期はベトナム子会社設立などの先行投資が響き減益となりましたが、20.10期は経常利益前期比3.25倍の1.00億円を見込んでおり、今後の業績面の持ち直しには期待したいところです。

一目均衡表(日足)で見ていると、来年1月中旬頃にはその雲は薄くなってきそうですねぇ。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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