S&P500先物 3274.75(+10.00) (16:15現在)ナスダック100先物 9013.00(+34.75) (16:15現在)本日13日の米株式市場はやや強含みか。
中国の劉副首相がワシントン入りし、米中貿易交渉の1段階目の合意について今週15日に署名する見通しとなっている。
第2段階目以降の今後の協議について何らかの言及があるかが注目点となりそうだ。
また、大手行のシティグループ(14日)を皮切りに10-12月期の決算発表シーズンを迎える。
主要株式指数が過去最高値圏で推移する中で、それを裏付ける企業業績や見通しを確認できるかどうかが焦点となるだろう。
本日13日の決算発表予定は特にないものの、14日はシティグループのほか、JPモルガン・チェースやウェルズファーゴ、15日にはバンク・オブ・アメリカ、ゴールドマンサックス、16日にはモルガン・スタンレーなどの決算発表が予定されている。
の他では、14日に航空大手のデルタ航空、15日には医療保険のユナイテッドヘルス、金属大手のアルコアなどの決算発表が控えており、まずまず良好な決算数字を想定して米国株式はやや強い動きを見せることになりそうだ。