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個別銘柄戦略:オリンパスやオリックスに注目

発行済 2020-01-16 09:05
更新済 2020-01-16 09:21
© Reuters.  個別銘柄戦略:オリンパスやオリックスに注目

15日の米国市場ではNYダウが90.55ドル高の29030.22と史上最高値を更新し、ナスダック総合指数は7.37pt高の9258.70、シカゴ日経225先物が大阪日中比25円高の23935円と小幅高。

16日早朝の為替は1ドル=109円80-90銭(昨日大引け時点は109.91円付近)。

本日の東京市場は昨日に売りが厚かったソニー (T:6758)や日立製 (T:6501)の押し目買いが予想される。

また、業績予想の上方修正後の材料出尽くし感から売りが続いた吉野家HD (T:9861)が昨日も大幅に下落しており、本日は押し目買いによる反発が期待できそうだ。

そのほか、米10年債利回りが1.7%台に低下し、日本ビルファンド投資法人 (T:8951)をはじめとするREIT銘柄も堅調な値動きが予想される。

一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたディスコ (T:6146)、アドバンテスト (T:6857)、太陽誘電 (T:6976)、オリンパス (T:7733)、オリックス (T:8591)などに注目。

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