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個人投資家・有限亭玉介:注目の急上昇株と反発期待の銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2020-01-18 10:00
更新済 2020-01-18 10:01
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:注目の急上昇株と反発期待の銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2020年1月15日10時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『注目の急上昇株と反発期待の銘柄群』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まずご紹介致しますのは、製紙用薬剤や有機EL材料を手掛けるケミプロ化成 (T:4960)です。

ドイツの化学品大手BASF向けを中心として、主に紫外線吸収剤の売上が回復しており、20.3期上期は経常利益を前年同期比3.90倍の1.12億円と大幅な伸びをみせています。

2020年も電子デバイスをはじめ、有機ELの需要が増えるとの思惑もあります。

株価が200円台、PBRも割安水準、チャートは26週線で反発も見られた為、自身のブログでも監視に入れました。

2月上旬に予定されている決算発表前後で目立った値動きがあるか…ですな。

2つ目の銘柄はブレインパッド (T:3655)です。

AIアナリティクス事業の先駆けである同社は、昨年5月の高値9,300円から11月安値5,160円まで調整を経て、24月線を下値サポートに徐々に下値を切り上げてきています。

昨年12月13日に日本マイクロソフトと共同で、山口フィナンシャルグループ (T:8418)傘下である3銀行の顧客情報を一元管理できる統合データベースを構築した事や、今年1月7日よりラスベガスで世界最大のデジタル技術見本市「CES」が開催されていた事でも、同社への思惑買いが入った様子です。

業績はこれまで好調さを示していた為、2月に予定されている決算発表を機にしっかりとしたトレンド転換もあるか監視を強めたいですな。

3つ目の銘柄は全国で中古車販売を展開するネクステージ (T:3186)です。

19.11期は経常利益が前期比40.7%増の58.88億円へと拡大しました。

20.11期は6期連続で過去最高益を更新する見通しです。

株価は決算発表を機に、出尽くし売りで値を下げる形となりましたが、あたくしのブログではここから監視入りとしました。

売りを浴びた直後も反発の兆候が見られる事から、このまま下値を切り上げるか見ておきたいところですな。

4つ目の銘柄は長らく上昇トレンドが続くレーザーテック (T:6920)です。

半導体マスクブランクス検査装置で世界シェアを独占する同社は、5G(次世代高速通信システム)普及に向けて研究が進む極端紫外線(EUVL)露光技術を活用した半導体デバイス製造に関する思惑もあり、市場期待は集めている模様です。

同社の株価は鮮明な上昇トレンドを継続しており、業績も好調である事から、どこまで上値を伸ばすか監視中です。

2月3日予定の決算発表も注目したいですな。

5つ目の銘柄は、1月7日にタマゴ由来の成分を配合した薬用育毛剤「ニューモ」の通販事業の定期顧客件数が20万件突破と発表して急上昇しているファーマフーズ (T:2929)です。

同社が日米両国で特許を取得している新規育毛活性成分「HGP」に関連した製品も注目していきたいところですが、バイオ関連としての一面にも注目したいところです。

オプジーボやキイトルーダを超える効果が期待される新規がん治療抗体「抗FSTL1抗体」への思惑もまだ控えております。

この度の材料による急騰で、チャートは一目均衡表(週足)の雲の上限を一気に上抜きましたが、月足の雲に対してはどうなるか。

生産を上回る程の受注がある「ニューモ」が、今後の業績にどれ程寄与するかも期待ですな。

最後の銘柄は再生医療関連からヘリオス (T:4593)です。

昨年11月26日に体性幹細胞再生医薬品HLCM051(マルチステム)が、脳梗塞急性期及び急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象とした希少疾病用再生医療等製品として厚生労働省より指定されたと発表しました。

その後、株価は大きく上値を伸ばしております。

12月16日にSMBC日興証券が同社の格付けを「1」で据え置き、目標株価を2,630円から3,000円へ引き上げた事で株価は反発し、上昇トレンドへ乗りました。

今後のマルチステムの研究成果により、業績面でも恩恵があるか注視ですな。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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