24日午前の東京市場でドル・円は失速。
日経平均株価はプラス圏で寄り付いたが、下げに転じたことで円買いに振れドルを下押し。
ただ、ランチタイムの日経平均先物は下げ渋り、一段の円買いは抑制されているようだ。
また、米株式先物のプラス圏推移で、ドルの買戻しが観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円44銭から109円58銭、ユーロ・円は120円96銭から121円14銭、ユーロ・ドルは1.1051ドルから1.1058ドル。
【要人発言】・日銀金融政策決定会合議事要旨(12月18-19日分)「大方の委員は、物価安定の目標に向けたモメンタムが損なわれるおそれについて注意が必要な情勢は続いていることから、緩和方向を意識した金融政策運営を続けていくのが望ましいとの見方を共有」【経済指標】・日・12月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.7%(予想:+0.7%、11月:+0.5%)