週明け2日の米国市場ではNYダウが1293.96ドル高の26703.32、ナスダック総合指数が384.80pt高の8952.17と急伸し、シカゴ日経225先物は大阪日中比255円高の21425円。
3日早朝の為替は1ドル=108円30-40銭(2日大引け時点は108.26円付近)。
本日の東京市場では、各国当局の協調による景気支援策などを期待した前日の米国株高や円高一服を背景に、昨日上げたソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、東エレク (T:8035)など主力銘柄の続伸が予想され、ソフトバンクG (T:9984)など日経平均の高構成比銘柄にも買いが入ろう。
ただ、新型コロナウィルスの感染拡大が続いているため資生堂 (T:4911)などの上値は引き続き重くなりそうだ。
なお、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたインフォマート (T:2492)、セリア (T:2782)、ネクソン (T:3659)、第一三共 (T:4568)、京王 (T:9008)、東映 (T:9605)、カプコン (T:9697)などに注目。