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個人投資家・有限亭玉介:新型コロナ思惑!テレワーク出遅れなどに注目【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2020-04-11 10:00
更新済 2020-04-11 10:01
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:新型コロナ思惑!テレワーク出遅れなどに注目【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2020年4月7日10時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『新型コロナ思惑!テレワーク出遅れなどに注目』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まず最初にご紹介するのは、ワイヤレスゲート (T:9419)です。

2月13日の決算は「今期経常は前期比2.1倍増」としましたが軟調な地合いにおいて目立った反発とはなりませんでしたねぇ。

ただ、3月6日には子会社LTE-Xと資本業務提携するユニアデックスが、新型コロナウイルス対策の為のテレワーク導入支援で、クラウド型ネットワークサービス「Wrap」の無償提供を発表すると、株価はテレワーク関連への物色増を背景に反発してきています。

目先は25日線上で足場を固めて上昇トレンドを継続できるかチェックしていきたいもんですな。

2つ目の銘柄はWebサイト分析システム「User Insight」等でマーケティング支援を展開するユーザローカル (T:3984)です。

AIやビッグデータ解析を主力とする同社は、2月13日の大引け後に上期経常を26%増で着地しています。

3月27日には、テレワーク対応に特化したAIチャットボットを、テレワーク導入を検討する企業へ無償提供すると発表しており、テレワーク関連として物色を受けた模様です。

こちらも目先は25日線上を上抜いて足場を固められるか…と見ております。

3つ目の銘柄はサイボウズ (T:4776)です。

デジタルトランスフォーメーション(DX)関連としても注目される同社は、「サイボウズOffice」や「Garoon」などのグループウェアを手掛けております。

2月13日大引け後の決算では、今期経常を1%の減益としましたが、今期の年間配当を1円の増配としています。

新型コロナウイルスで先行きが不透明の中、テレワークを導入する企業が増加していけば、各種チャットツールと連携可能な業務改善プラットフォーム「kintone」も取り扱う同社にも関連としての物色が入りそうですねぇ。

4つ目の銘柄はトビラシステムズ (T:4441)です。

特殊詐欺対策の「迷惑情報フィルターサービス」の月間利用者数が500万人を超える同社は、テレワーク関連として新たに発売した「トビラフォン Cloud」が好感されています。

3月10日に発表された決算は、前年同期とほぼ同水準でしたが、99%の精度でフィッシング詐欺等のSMSを検知するフィルターサービスは、今後の人気素地になるかもしれませんな。

チャートも25日線を上抜いて推移している為、調整を経て本格的な反発トレンドに入るか確認しておきたいところです。

5つ目の銘柄は、IPOより3月26日に東証マザーズへ上場したサイバーセキュリティクラウド (T:4493)です。

サイバー攻撃の可視化等のサービスを手掛ける同社は、AIを活用したSaaS型ビジネスモデルとして、成長が期待されます。

主力製品である「攻撃遮断くん」は、累計導入社数と導入サイト数ともに2019年時点で国内1位となっており、800社近くのクライアントに利用されています。

近年、急激に増加するサイバー攻撃に対応すべく、世界のセキュリティ市場も拡大傾向で、同社社長様も「在宅勤務普及となれば自社セキュリティ製品の需要増の可能性あり」との趣旨の発言をしていた事もあり、注目しておきたいところです。

最後の銘柄はAI・IoTロボティクス分野で多様なサービス展開をしているオプティム (T:3694)です。

新型コロナウイルスの影響により、目下急騰している遠隔医療関連のMRT (T:6034)と共同開発の「オンライン診療ポケットドクター」を医療機関に無償提供している事や、このサービスに使われている特許をホームページ上で公開するなど、社会貢献性の高い取り組みは注目できるところでしょうな。

テレワーク関連としては、モバイルデバイス管理・PC管理サービス「Optimal Biz」が、モバイル管理市場で高いシェアを獲得しており、2020年も高シェアが続くとの予想です。

チャートはしっかり上昇トレンドを描いておりますので、2月の高値(2417.5円)を狙えるか…ですな。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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