14日午前の東京市場でドル・円は106円90銭近辺で推移。
日経平均の下落は想定内との見方が多く、株安を嫌気したドル売り・円買いは特に増えていないようだ。
仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。
ただし、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は107円台前半で上げ渋る状態が続くとの見方は変わっていない。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円82銭から107円10銭、ユーロ・ドルは1.0816ドルから1.0822ドル。
ユーロ・円は115円61銭から115円87銭。
■今後のポイント・米国経済の段階的な再開計画・原油価格の反発・米中対立への懸念・NY原油先物(時間外取引):高値25.91ドル 安値25.41ドル 直近値25.48ドル