14日の米国市場ではNYダウが377.37ドル高の23625.34、ナスダック総合指数が80.56pt高の8943.72、シカゴ日経225先物が大阪日中比280円高の20060円。
15日早朝の為替は1ドル=107円20-30銭(14日大引け時は106.82円付近)。
本日の東京市場では、円安と米国株高を受けてソフトバンクG (T:9984)やファーストリテ (T:9983)など日経平均高構成比銘柄の上昇が予想され、トヨタ (T:7203)や任天堂 (T:7974)にも押し目買いが期待できそうだ。
また、原油価格の大幅上昇から国際帝石 (T:1605)、石油資源 (T:1662)、JXTG (T:5020)にも買いが入りそうだ。
場中に発表される中国の経済指標がポジティブなものとなれば、ファナック (T:6954)や安川電機 (T:6506)、オークマ (T:6103)といった中国関連銘柄への買いも期待できよう。
その他では、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたコスモス薬品 (T:3349)、ツルハHD (T:3391)、SUMCO (T:3436)、ネクソン (T:3659)、イビデン (T:4062)、信越化 (T:4063)、JSR (T:4185)、武田 (T:4502)、日本光電工業 (T:6849)、新光電工 (T:6967)、村田製 (T:6981)、日野自 (T:7205)、パンパシHD (T:7532)、スギHD (T:7649)、ヤオコー (T:8279)、近鉄エクスプレス (T:9375)などに注目。