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個別銘柄戦略:ヤクルトやテルモに注目

発行済 2020-05-29 09:01
更新済 2020-05-29 09:21
個別銘柄戦略:ヤクルトやテルモに注目

28日の米国市場ではNYダウが147.63ドル安の25400.64、ナスダック総合指数が43.37pt安の9368.99、シカゴ日経225先物が大阪日中比115円安の21915円といずれも下落した。

29日早朝の為替は1ドル=107円60-70銭(28日大引け時は107.84円付近)と小幅円高。

本日の東京市場では、前日までの急騰の反動安が予想され、昨日9連騰で引けたファーストリテ (T:9983)の反落や急速に出遅れ修正が進んだみずほ (T:8411)、三菱UFJ (T:8306)の利益確定売りが予想される。

反面、週末かつ月内最終日とあって買い戻し圧力から、ここ数日軟調だった任天堂 (T:7974)には反転が期待できそうだ。

その他では、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたヤクルト (T:2267)、ニチレイ (T:2871)、KHネオケム (T:4189)、NRI (T:4307)、テルモ (T:4543)、TDK (T:6762)、朝日インテック (T:7747)などに注目。

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