24日の米国市場では、NYダウが710.16ドル安の25445.94、ナスダック総合指数が222.20pt安の9909.17、シカゴ日経225先物が大阪日中比235円安の22225。
25日早朝の為替は1ドル=107円00-10銭(昨日大引け時は106.56円付近)。
本日の東京市場では、米国株安になびいてソフトバンクG (T:9984)やファーストリテ (T:9983)など値がさ銘柄や、三菱UFJ (T:8306)、野村 (T:8604)をはじめとする金融関連株に売りが予想される。
ただ、円相場の軟化が下支えとなって任天堂 (T:7974)、京セラ (T:6971)、東エレク (T:8035)などは朝方の売り一巡後の下げ渋りが期待できよう。
新興市場ではマザーズに昨日上場して初値が付かなかったフィーチャ (T:4052)とコパ (T:7689)が注文される。
特にフィーチャは大量の買いを残して昨日大引けを迎えており、初値形成の過熱が予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された東ソー (T:4042)、資生堂 (T:4911)、日本製鉄 (T:5401)、ニッパツ (T:5991)、オークマ (T:6103)、レオン自動機 (T:6272)、SMC (T:6273)、ハーモニック (T:6324)、ダイキン (T:6367)、ダイフク (T:6383)、CKD (T:6407)、THK (T:6481)、三菱電 (T:6503)、マキタ (T:6586)、ルネサス (T:6723)、キーエンス (T:6861)、ファナック (T:6954)、豊田合成 (T:7282)、スギHD (T:7649)、オリンパス (T:7733)、T&DHD (T:8795)、ニトリHD (T:9843)、ミスミG (T:9962)、ファーストリテ (T:9983)などに注目。