週明け27日の米国市場では、NYダウが114.88ドル高の26584.77、ナスダック総合指数が173.09pt高の10536.27といずれも上伸し、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の22665。
28日早朝の為替は1ドル=105円30-40銭(27日大引け時は105.62円付近)。
本日の東京市場では、IT企業決算への楽観的な見方を背景とした米ナスダック高から、アドバンテスト (T:6857)、TDK (T:6762)、SUMCO (T:3436)など電子部品株の上昇が予想される。
反面、トヨタ (T:7203)やホンダ (T:7267)、ファナック (T:6954)、三菱UFJ (T:8306)、野村 (T:8604)などは円高をマイナス材料にさえない動きを強いられよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたフジHD (T:4676)、弁護士ドットコム (T:6027)、安川電機 (T:6506)、シャープ (T:6753)、アドバンテスト (T:6857)、シスメックス (T:6869)、レーザーテック (T:6920)、アルゴグラフィックス (T:7595)、東京精密 (T:7729)、HOYA (T:7741)、アシックス (T:7936)、東エレク (T:8035)、郵船 (T:9101)、川崎汽船 (T:9107)などに注目。