先週末14日の米国市場では、NYダウが34.30ドル高の27931.02、ナスダック総合指数が23.20pt安の11019.30、シカゴ日経225先物が大阪日中比140円安の23140。
週明け17日早朝の為替は1ドル=106円50-60銭(先週末大引け時は106.84円付近)。
本日の東京市場では、先週末の米ナスダック総合指数の弱含みを反映してソフトバンクG (T:9984)やソニー (T:6758)が弱含み、トヨタ (T:7203)や任天堂 (T:7974)にも利益確定売りが先行しよう。
この間、ディフェンシブ色の強いNRI (T:4307)やテルモ (T:4543)や休日明けでコロナ感染者数急増への警戒感が緩んでOLC (T:4661)、JAL (T:9201)も買われそうだ。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたアリアケ (T:2815)、JSR (T:4185)、サイバーエージェント (T:4751)、スタンレー電気 (T:6923)、アシックス (T:7936)、日立物流 (T:9086)などに注目