18日の米国市場では方向感が定まらず、NYダウが66.84ドル安の27778.07、ナスダック総合指数が81.12pt高の11210.84、シカゴ日経225先物が大阪日中比変わらずの23060。
19日早朝の為替は1ドル=105円40-50銭(昨日大引け時は105.62円付近)。
本日の東京市場では、米アップル株の値上がりを手掛かりに日東電工 (T:6988)や村田製 (T:6981)に買いが予想される。
反面、円高進行がマイナス材料となり、ホンダ (T:7267)や日産自 (T:7201)はさえない動きを強いられよう。
昨日は東証マザーズ指数が年初来高値を更新しており、本日も小幅の円高で東証1部の大型銘柄全体の方向感が定まりにくいため、ティアンドエス (T:4055)、モダリス (T:4883)のほか、サンアスタリスク (T:4053)など直近上場銘柄の活況が予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたパーソルHD (T:2181)、ナブテスコ (T:6268)、アルバック (T:6728)、アンリツ (T:6754)、ソニー (T:6758)、ニチコン (T:6996)、アイシン精機 (T:7259)、小糸製作所 (T:7276)、バンナムHD (T:7832)、伊藤忠 (T:8001)、コメリ (T:8218)、千葉銀 (T:8331)などに注目。