19日午前の東京市場でドル・円は切り返し。
米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派姿勢への思惑からドル売りが先行し、一時105円10銭まで値を下げた。
ただ、その後日経平均株価がプラスに転じリスク回避的な円買いを抑制し、ドルなど主要通貨は対円で堅調地合いとなった。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円10銭から105円47銭、ユーロ・円は125円60銭から125円85銭、ユーロ・ドルは1.1928ドルから1.1952ドル。
【経済指標】・日・7月貿易収支:+116億円(予想:-865億円、6月:-2693億円)・日・6月機械受注(船舶・電力を除く民需):前月比-7.6%(予想:+2.0%、5月:+1.7%)