週明け24日の米国市場では、NYダウが378.13ドル高の28308.46、ナスダック総合指数が67.92pt高の11379.72、シカゴ日経225先物が大阪日中比170円高の23170といずれも上昇した。
25日早朝の為替は1ドル=105円90-00銭(昨日大引け時は105.82円付近)。
本日の東京市場では、米国株に連れ高して任天堂 (T:7974)、トヨタ (T:7203)、ソニー (T:6758)など輸出関連株が軒並み値上がりしよう。
ソフトバンクG (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)など値がさ銘柄や三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、野村 (T:8604)、東京海上 (T:8766)といった金融セクターの主力銘柄も一斉に水準を切り上げよう。
反面、NRI (T:4307)や東京電力HD (T:9501)、東京ガス (T:9531)といったディフェンシブ色の強い銘柄は人気が離散し、さえない動きを強いられよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された旭化成 (T:3407)、宇部興産 (T:4208)、日油 (T:4403)、ENEOS (T:5020)、TOYOTIRE (T:5105)、日機装 (T:6376)、富士通 (T:6702)、ワコム (T:6727)、EIZO (T:6737)、ニコン (T:7731)、三井物 (T:8031)、ソフトバンク (T:9434)、スクエニHD (T:9684)などに注目。