週明け8月31日の米国市場では、NYダウが223.82ドル安の28430.05と下げたが、ナスダック総合指数は79.82pt高の11775.46と上げ、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円安の23100と小幅安。
9月1日早朝の為替は1ドル=105円80-90銭(昨日大引け時は105.57円付近)。
本日の東京市場では、米ナスダック総合指数の高値追いを手掛かりにソニー (T:6758)、日東電工 (T:6988)、信越化 (T:4063)などハイテクセクターの買いが予想され、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏による大量保有が判明した伊藤忠 (T:8001)など総合商社にも買い流入しよう。
反面、ディフェンシブ色の強いKDDI (T:9433)やNTTドコモ (T:9437)はさえない動きが予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された太平洋セメント (T:5233)、富士電機 (T:6504)、ダイヘン (T:6622)、いすゞ (T:7202)、パンパシHD (T:7532)、ヤマトHD (T:9064)、セイノーHD (T:9076)、郵船 (T:9101)、川崎汽船 (T:9107)などに注目。