1日の米国市場では、NYダウが215.61ドル高の28645.66、ナスダック総合指数が164.21pt高の11939.67と上伸し、シカゴ日経225先物は大阪日中比35円高の23195と小幅高。
2日早朝の為替は1ドル=105円90-00銭(昨日大引け時は105.64円付近)。
本日の東京市場では、米国株高や小幅の円高を手掛かりに任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)などの買いが予想され、昨日に続いて伊藤忠 (T:8001)、三井物 (T:8031)など大手商社株も堅調な値動きが期待できよう。
反面、武田 (T:4502)、テルモ (T:4543)、サントリーBF (T:2587)、東電力HD (T:9501)など米国株との連動性の低いディフェンシブ銘柄もさえない値動きが予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された日本ハム (T:2282)、キッコーマン (T:2801)、味の素 (T:2802)、日清食HD (T:2897)、ゼオン (T:4205)、DMG森精機 (T:6141)、ダイキン (T:6367)、安川電機 (T:6506)、アルバック (T:6728)、アルプスアルパイン (T:6770)、東エレク (T:8035)などに注目。