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個別銘柄戦略:ヤクルトやアコムに注目

発行済 2020-09-16 09:09
更新済 2020-09-16 09:21
© Reuters.  個別銘柄戦略:ヤクルトやアコムに注目

15日の米国市場では、NYダウが2.27ドル高の27995.60、ナスダック総合指数が133.67pt高の11190.32、シカゴ日経225先物が大阪日中比10円高の23330。

16日早朝の為替は1ドル=105円40-50銭(昨日大引け時は105.65円付近)。

本日の東京市場では、米ナスダック高を手掛かりにキーエンス (T:6861)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)、ソフトバンクG (T:9984)などの買いが予想される。

政府の観光支援策「Go To トラベルキャンペーン」に東京都が追加されることから、JR東日本 (T:9020)、ANA (T:9202)、OLC (T:4661)など観光関連銘柄も強含みが予想される。

本日の臨時国会で菅義偉官房長官が首相に指名される見通し。

菅氏が料金引き下げを強く求めているNTTドコモ (T:9437)をはじめとする通信大手には売り圧力が継続しよう。

一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたヤクルト (T:2267)、東製鉄 (T:5423)、ヤオコー (T:8279)、アイフル (T:8515)、アコムなどに注目。

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