9月30日の米国市場では、NYダウが329.04ドル高の27781.70、ナスダック総合指数が82.26pt高の11167.51、シカゴ日経225先物が大阪日中比85円高の23265といずれも上昇。
1日早朝の為替は1ドル=105円40-50銭(昨日大引け時は105.49円付近)。
本日の東京市場では、米大統領選前の経済対策取りまとめへの期待から米個人消費の回復継続を織り込む形でトヨタ (T:7203)や任天堂 (T:7974)の値上がりが予想される。
三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、東京海上 (T:8766)など大手金融株は長期金利上昇を刺激材料に堅調となろう。
新興市場では、昨日売られたJTOWER (T:4485)、BASE (T:4477)の押し目買いや買い戻しを中心に活況が予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたグリコ (T:2206)、イビデン (T:4062)、NEC (T:6701)、デンソー (T:6902)、イリソ電子 (T:6908)、新光電工 (T:6967)、太陽誘電 (T:6976)、村田製 (T:6981)、武蔵精密工業 (T:7220)、アイシン精機 (T:7259)、スギHD (T:7649)、SCREEN (T:7735)、しまむら (T:8227)などに注目。