1日の米国市場では、NYダウが159.00ドル高の27816.90、ナスダック総合指数が159.00pt高の11326.51、シカゴ日経225先物が大阪日中比25円高の23335。
2日早朝の為替は1ドル=105円50-60銭(昨日大引け時は105.50円付近)。
本日の東京市場では、米国株高と長期金利の小幅上昇を好感して三菱UFJ (T:8306)や三井住友 (T:8316)の買いが予想され、東証システム復旧を受けて野村 (T:8604)をはじめとする証券株も堅調となろう。
反面、コロナ再燃を受けたスペイン・マドリードの再度の都市封鎖やパリの警戒レベル引き上げからJAL (T:9201)、ANA (T:9202)は売りが先行しよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたダイフク (T:6383)、アンリツ (T:6754)、日本光電工業 (T:6849)、太陽誘電 (T:6976)、アルヒ (T:7198)、ヤマハ発動機 (T:7272)、HOYA (T:7741)などに注目