13日の米国市場では、NYダウが157.71ドル安の28679.81、ナスダック総合指数が12.36pt安の11863.90、シカゴ日経225先物が大阪日中比75円安の23515といずれも軟化した。
14日早朝の為替は1ドル=105円40-50銭(昨日大引け時は105.40円付近)。
本日の東京市場では、中国設備投資関連株が買われた昨日の流れを引き継ぎ、安川電 (T:6506)やファナック (T:6954)の買いが予想され、政府の観光支援策「Go To トラベル」キャンペーンの予算前倒し配分による割引率回復を材料に、JAL (T:9201)、ANA (T:9202)、JR東海、OLC (T:4661)などにも資金が流入しよう。
反面、米株安になびいて朝方はソフトバンクG (T:9984)や任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)の軟化が予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたディーエヌエー (T:2432)、ネクステージ (T:3186)、塩野義 (T:4507)、テルモ (T:4543)、サイバーエージェント (T:4751)などに注目。