15日の米国市場では、NYダウが19.80ドル安の28494.20、ナスダック総合指数が54.86pt安の11713.87と下落したが、シカゴ日経225先物は大阪日中比変わらずの23500。
16日早朝の為替は1ドル=105円40-50銭(昨日大引け時は105.25円付近)。
本日の東京市場では、昨日大引け後に2021年8月期の連結営業利益64%増の見通しを発表したファーストリテ (T:9983)の値上がりが予想される。
モルガンスタンレーなど米金融株の上昇から野村 (T:8604)、三住トラスト (T:8309)、三菱UFJ (T:8306)も値上がりが期待できよう。
一方、米ヘルスケアセクターの下落から武田 (T:4502)をはじめとする大手薬品株の売りが警戒される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたイビデン (T:4062)、OLC (T:4661)、ガイシ (T:5333)、豊田自動織機 (T:6201)、ミネベア (T:6479)、日本電産 (T:6594)、TDK (T:6762)、イリソ電子 (T:6908)、村田製 (T:6981)、良品計画 (T:7453)、ニフコ (T:7988)、東エレク (T:8035)などに注目。