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個別銘柄戦略:ロームやファーストリテに注目

発行済 2020-10-19 09:06
更新済 2020-10-19 09:21
© Reuters.  個別銘柄戦略:ロームやファーストリテに注目

先週末16日の米国市場では、NYダウが112.11ドル高の28606.31、ナスダック総合指数が42.32pt安の11671.56、シカゴ日経225先物が大阪日中比115円高の23515。

週明け19日早朝の為替は1ドル=105円30-40銭(先週末大引け時は105.25円付近)。

本日の東京市場では、先週末の米国株高を受けてアドバンテス (T:6857)、ローム (T:6963)、TDK (T:6762)など電子部品株に買いが予想され、トヨタ (T:7203)、デンソー (T:6902)、ホンダ (T:7267)など自動車関連株も堅調が期待できよう。

反面、料金引き下げ問題が引き続き嫌気され、KDDI (T:9433)、NTT (T:9432)など通信株は軟化しよう。

一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたマネーフォワード (T:3994)、栗田工業 (T:6370)、ルネサスエレクトロニクス (T:6723)、ローム (T:6963)、小糸製作所 (T:7276)、ファーストリテイリング (T:9983)などに注目。

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