4日の米国市場では、NYダウが367.63ドル高の27847.66、ナスダック総合指数が430.21pt高の11590.78と大幅に上昇し、シカゴ日経225先物も大阪日中比145円高の23885と上値追い。
5日早朝の為替は1ドル=104円50-60銭(4日大引け時は104.95円付近)。
本日の東京市場では、ハイテク銘柄を中心とした米国株高に連動する形で東エレク (T:8035)、ローム (T:6963)、ソフトバンクG (T:9984)などの値上がりが予想される。
2021年3月期の業績予想を上方修正した横河電機 (T:6841)、荏原実業 (T:6328)などの一本釣りも活発化しよう。
反面、7-9月期の赤字拡大が判明した三菱自 (T:7211)などは売りが予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたNRI (T:4307)、そーせい (T:4565)、CTC (T:4739)、ガイシ (T:5333)。
日本製鉄 (T:5401)、JFE (T:5411)、日本電産 (T:6594)、しまむら (T:8227)、丸井 (T:8252)、SBI (T:8473)、日通 (T:9062)、NTTデータ (T:9613)などに注目。