5日の米国市場では、NYダウが542.85ドル高の28390.51、ナスダック総合指数が293.76pt高の11884.54と大幅続伸し、シカゴ日経225先物も大阪日中比145円高の24265と買い進まれた。
6日早朝の為替は1ドル=104円40-50銭(5日大引け時は104.30円付近)。
本日の東京市場では、昨日大引け後に2021年3月期の純利益予想を過去最高の3000億円に上方修正した任天堂 (T:7974)の急伸が予想される。
このほか、昨日の上方修正組みでは、住友ゴム (T:5110)、三井化学 (T:4183)、クボタ (T:6326)も値上がりが期待される。
また、昨日は大量の出来高を伴って上げた東エレク (T:8035)をはじめとする電子部品株も総じて堅調な値動きとなろう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたルネサスエレクトロニクス (T:6723)、ヒロセ電機 (T:6806)、アドバンテスト (T:6857)、ファナック (T:6954)、武蔵精密 (T:7220)、SUBARU (T:7270)、マツダ (T:7261)、小糸製作所 (T:7276)、伊藤忠 (T:8001)、丸紅 (T:8002)、豊田通商 (T:8015)、オリックス (T:8591)、東ガス (T:9531)などに注目。