先週末13日の米国市場では、NYダウが399.64ドル高の29479.81、ナスダック総合指数が119.70pt高の11829.29、シカゴ日経225先物が大阪日中比280円高の25620。
週明け16日早朝の為替は1ドル=104円70銭(13日大引け時は104.88円付近)。
本日の東京市場では先週末に21年3月期の純利益予想を上方修正した三菱UFJ (T:8306)が先導して三井住友 (T:8316)、みずほFG (T:8411)、りそなHD (T:8308)など大手銀行株が買われよう。
また、前週末のナスダック高を受けて村田製 (T:6981)、SUMCO (T:3436)、TDK (T:6762)といった電子部品セクターの主力銘柄も上昇が予想される。
反面、国内の新型コロナウイルス感染者数の急増からJR東日本 (T:9020)、JR東海 (T:9022)、JAL (T:9201)、OLC (T:4661)などには再び下落圧力が増大しよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された住友林業 (T:1911)、パーソルHD (T:2181)、リタリコ (T:6187)、ダイキン (T:6367)、富士通 (T:6702)、堀場製作所 (T:6856)、日産自 (T:7201)、日野自 (T:7205)、ヤマハ発動機 (T:7272)、ケーズHD (T:8282)、住友不動産 (T:8830)、リログループ (T:8876)、商船三井 (T:9104)、SCSK (T:9719)、サンドラッグ (T:9989)などに注目。