NY外為市場はドル買いが一服した。
ドル・円は104円76銭の高値から104円61銭で伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは1.1866ドルでもみ合い。
ウィリアムズ米NY連銀総裁はウォールストリートジャーナルのイベントで、「来年は良好な成長、しかし、不透明感が依然行き渡っている」と慎重で「国債購入は役立っている、必要とあれば修正する」と述べた。
9月の住宅価格指数が予想を上回りいったんドル買いに拍車がかかったが米11月消費者信頼感指数や11月リッチモンド連銀製造業指数が予想を下回ったためドル買いが後退。
ダウ平均株価は史上最高値を更新し、3万ドルの大台に乗った。