週明け14日の米国市場では、NYダウが184.82ドル安の29861.55、ナスダック総合指数が62.17pt高の12440.04と高安まちまちで引け、シカゴ日経225先物が大阪日中比35円安の26655。
15日早朝の為替は1ドル=104.00-10円(先週末大引け時は104.03円付近)。
本日の東京市場では、米ナスダック高を受けて信越化 (T:4063)、ソニー (T:6954)、ファナック (T:6954)などの反発が予想される。
政府が昨日、「Go To」トラベルの一時停止を発表したことは任天堂 (T:7974)の買い材料となる一方、JR東日本 (T:9020)、JAL (T:9201)などの売りを呼ぶことになろう。
決算関連では、2021年10月期の連続最高益更新の予想を開示した神戸物産 (T:3038)がにぎわいそうだ。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された鹿島 (T:1812)、積水ハウス (T:1928)、住友化学 (T:4005)、ニューラルポケット (T:4056)、日本酸素HD (T:4091)、ADEKA (T:4401)、ファンケル (T:4921)、AGC (T:5201)、日本電気硝子 (T:5214)、ディスコ (T:6146)、日東電工 (T:6988)、東エレク (T:8035)、三菱UFJ (T:8306)、SOMPO (T:8630)、T&DHD (T:8795)、日通 (T:9062)、近鉄エクスプレス (T:9375)などに注目。