40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

今日の為替市場ポイント:米長期金利上げ渋りで円売り抑制も

発行済 2020-12-17 08:36
更新済 2020-12-17 08:41
© Reuters.  今日の為替市場ポイント:米長期金利上げ渋りで円売り抑制も

16日のドル・円は、東京市場では103円72銭から103円41銭まで下落。

欧米市場では、103円26銭まで下げた後、103円92銭まで反発したが、103円42銭で取引終了。

本日17日のドル・円は、103円台で推移か。

米長期金利は上げ渋っていることから、リスク選好的な円売りは引き続き抑制される可能性がある。

12月15-16日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で金融政策の現状維持が決定された。

月額1200億ドル規模の国債購入プログラムについても変更はなかった。

ただ、市場参加者の間からは、「新たな財政支援策が実施され、長期金利が一段と上昇した場合、国債購入は増額される」との声が聞かれている。

米国経済は2021年後半にかけて正常化に向かうとの市場の見方は変わってない。

今回のFOMC経済予測では、2021年の経済成長率や失業率の見通しは9月時点から、やや上方修正されており、ワクチン接種拡大が経済に与える影響などが考慮されたとみられる。

2021年の米国経済見通しについて強気になれる状況ではないものの、経済活動が順調に拡大すれば、雇用情勢はさらに改善し、米国経済が再び失速する可能性は低下するとみられる。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます