先週末18日の米国市場では、NYダウが124.32ドル安の30179.05、ナスダック総合指数が9.11pt安の12755.64、シカゴ日経225先物が大阪日中比35円安の26705。
週明け21日早朝の為替は1ドル＝103.30-40円（先週末大引け時は103.42円付近）。
本日の東京市場では、先週末に売られたキーエンス (T:6861)、ダイキン (T:6367)、村田製 (T:6981)などの押し目買いが予想される。
米長期金利上昇を手掛かりに三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)も堅調な値動きが期待できよう。
今12月期の配当予想を17円から25円に引き上げた大幸薬品 (T:4574)、同じく12月期配当予想を4円から10円に引き上げたシンシア (T:7782)などが個別に物色されよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたアサヒ (T:2502)、アダストリア (T:2685)、信越化 (T:4063)、第一三共 (T:4568)、富士フイルム (T:4901)、日本製鋼所 (T:5631)、リクルートHD (T:6098)、自律制御システム研究所 (T:6232)、三菱電 (T:6503)、富士電機 (T:6504)、アルバック (T:6728)、横河電機 (T:6841)、デンソー (T:6902)、市光工業 (T:7244)、東京精密 (T:7729)、ユニチャーム (T:8113)などに注目。